プロデュース

野田誠(のだ まこと)
不動産鑑定士

1955年生まれ 愛知県出身

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 大手信託銀行で37年間金融と不動産業務に従事し、不動産コンサルティング部長を長年にわたり勤めました。

 前回価格のピークである2007年の過熱マーケットを業界でもいち早く指摘するレポートを出し、投資家に警告を発しました。

 マーケット予想は、緻密なデータ分析と、金融と不動産の長年にわたる経験を基に、常に客観的な目線で行っています。

 今回のアベノミクスによる不動産マーケットはいつまで続くのか、前回のようなクラッシュによる落ち込みはあるのか。マーケットの背景と内外資金の動きも絡めて、答えを出していきます。

 大学での不動産経営の講座を持ち、国の審議会専門委員も勤めた、重厚な不動産アナリストです。

(経歴)
1980年3月 早稲田大学法学部卒業
1980年4月 三菱信託銀行(現三菱UFJ信託銀行)入社
     主に不動産部門、法人融資部門を歴任
     法人融資営業部門の課長、次長、不動産部門の次長を経て
2003年1月 不動産企画部副部長
2003年10月 不動産コンサルティング部部長
2009年7月 エグゼクティブマスター専門部長
2016年9月 同社を定年にて退職
2016年10月 野田誠総合コンサル(不動産鑑定業登録)代表
       東京簡易裁判所所属民事調停委員就任
(公職等)
・国土審議会専門委員(2005年10月~2009年2月土地政策分科会企画部会 
不動産投資市場検討小委員会)
中間報告、最終報告書とりまとめにより、不動産市場データベースの整備、不動産鑑定制度の充実、地方における不動産証券化の環境整備等の施策の推進等を提言。
・日本大学理工学部建築学科企画経営コース非常勤講師(「不動産経営」担当)
2012年10月~現在に至る
 毎年全15回の「不動産経営」の講義
駿河台の校舎をオフィスと仮定した場合のDCF法を適用した場合の収益価格算出等理論と実践を融合した授業を行っている。

(著書)
『図解不動産証券化のすべて』(2006年東洋経済新報社)
『不動産投資リスクの基礎知識』(2006年日経BP社)
『不動産保有の意味を問う』(2007年東洋経済新報社)
『不動産マーケットはこうなる』(2008年日経BP社)
『不動産マーケット再浮上の条件』(2009年日経BP社)
『不動産マーケットはこうして勝ち抜く』(2011年日経BP社)
『プロフェッショナル用語辞典不動産ビジネス』(2011年日経BP社)
『企業不動産の活かし方』(2012年日経BP社)
『資産価値の高いマンションの選び方・買い方』(2013年東洋経済新報社)
『図解不動産証券化とJ-REITがわかる本』(2013年東洋経済新報社)
『不動産マーケットの明日を読む』(2015年日経BP社) (いずれも共著)