株式会社デバイスタイルホールディングスの国内営業権を取得

関係者各位

2013年12月

株式会社デバイスタイルホールディングスの国内営業権を取得
– 2014年1月より順次デバイスタイル製品の出荷を開始 –

 株式会社フロンティアーズ(本社:神奈川県横浜市 代表取締役社長兼CEO:伊藤裕太)は、台湾の家電メーカー燦坤(サンクン)実業の日本法人である燦坤(サンクン)日本電器株式会社(本社:東京都台東区 代表取締役社長:簡徳栄)から “deviceSTYLE(デバイスタイル)”ブランドで コーヒーメーカーやワインセラーなどのデザイン家電製品を企画開発する株式会社デバイスタイルホールディングス(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:宇賀直哉)の日本国内での営業権を取得いたしました。
 また、かねてより取得を進めてきたデバイスタイル社の発行済み株式の保有割合が40%強に達し、デバイスタイル社をグループの一員とすることになりました。
 これにともない、フロンティアーズ社の事業部門である株式会社フロントランナー(本社:東京都中央区 代表取締役:伊藤裕太)では2014年1月よりデバイスタイル製品の出荷を順次開始いたします。すでに販売分野で提携しているデバイスタイル社とフロントランナー社の連携をより緊密にすることにより、フロンティアーズグループとしてデザイン家電分野における販売力・マーケティング力の強化を目指します。

株式会社フロンティアーズ
株式会社フロントランナー
株式会社デバイスタイルホールディングス

この件に関するお問い合わせ先
株式会社フロントランナー / 担当: 村岡
〠103-0004 東京都中央区東日本橋3-4-18 東日本橋EXビル Tel.03-6661-9150

【株式会社フロンティアーズについて】Frontiers

 2009年6月設立。経営コンサルティングをはじめ、投資事業、プロデュース業などを展開。代表取締役社長兼CEOである伊藤裕太が、2009年の米国ポラロイドコーポレーションの経営破たんを受けて、同年9月に同社海外現地法人であった日本ポラロイド株式会社を個人によるMBO(経営陣による企業買収)により買収、事業子会社の株式会社フロントランナーとする。2011年にはデジタルドキュメント配信、電子出版事業で”アナログとデジタルの架け橋”を目指す有限会社想隆社(そうりゅうしゃ)、2012年には大手メーカーのプロダクトコンセプトやプロトタイピングを手がける株式会社ロノフデザインに出資し、グループ企業とする。
https://frontiers-corp.jp/

【株式会社フロントランナーについて】Frontrunner

 1960年5月設立。前身は日本ポラロイド株式会社(米国ポラロイド社海外現地法人)、2010年1月より現商号。2010年3月より株式会社リアル・フリートがプロデュースするデザイン家電ブランド”amadana(アマダナ)製品の一次代理店。同年、独自のブランド”FRINC(フリンク)”を冠したイメージング関連製品、家電製品の企画輸入販売を開始。2011年には株式会社アンティバックジャパンとのコラボレーションにより空気洗浄機”MagicWave(マジックウェーブ)”を展開するとともにantiback2K(アンティバックトゥーケー)製品を販売。2011年12月より、香港Shine Republic Ltd. が展開するデザイナーズブランド”ZKIN(ジーキン)” のカメラバッグ、アクセサリ製品の販売を開始、2012年3月より日本地区総代理店。
http://www.frontrunner.jp/

deviceSTYLE 【株式会社デバイスタイルホールディングスについて】

 2004年設立。コーヒー関連機器、ワインセラーなどデザイン性と独自性にあふれたdeviceSTYLEブランドの家電製品を企画、開発、販売。創業期にデザイン家電という分野を確立し、以来こだわりの商品を世に輩出している日本発のメーカー。日本人が日常的に触れ、一緒に生活できる、日本での生活を見つめた製品開発に注力。自らモノづくりの心を持ち、身の回りの家電製品を消費者視点で見つめ直し、最高の製品を素晴らしいデザインに乗せて、リーズナブルな価格で提供することをモットーとしている。2011年より2013年まで燦坤グループと提携していたが、今回その提携関係を解消し、よりよい製品の開発、製造を目指しフロンティアーズグループに参画することとなった。
http://www.devicestyle.co.jp/